第32回骨折治療学会
主なプログラム演者が変更になりました.

テーマ

「骨癒合を考える」

特別講演

7/14(金) 11:00-12:00
  押田 茂實 先生(日本大学医学部社会医学講座法医学部門)
「整形外科をめぐるリスクマネジメント」

招待講演

7/14(金) 9:55-10:55
  Gilbert Taglang, M.D.
  (Orthop. and Trauma Unit of the Univ. Hosp., France)
「EVOLUTION OF THE GAMMA NAIL」
7/14(金) 14:05-15:05
  Thomas A. Einhorn, M.D.
  (Dept. of Orthop. Surgery Boston Univ., School of Medicine)
「Basic Concepts of Bone Union」
7/15(土) 10:00-11:00
  Michael Schuetz, M.D.
  (Dept. of Traumatology, Queensland Univ. of Technology, Australia)
「The Impact of Internal Fixators of the surgical treatment of long bone fractures?
 10 year experience」
7/15(土) 11:05-12:05
  Kwok Sui Leung, M.D.
  (Dept. of Orthop. and Traumatology The Chinese Univ. of Hong Kong, China)
「The Past, Present and the Future of Fracture Repair」
7/15(土) 13:50-14:50
  Volker Büehren, M.D.
  (Dept. of Surgical Services, Murnau Trauma Center, Germany)
「Development of Intramedullary Nailing」

シンポジウム(演者指定)

7/14(金) 15:10-18:10

「骨癒合の診断と利用可能な骨癒合促進法」

座長: 浜西 千秋 先生 (近畿大学医学部整形外科学教室)
澤口 毅 先生 (富山市民病院関節再建外科)
演者: 渡部 欣忍 先生 (帝京大学医学部整形外科)
「X線単純写真で骨折治癒はどの程度まで評価できるか?」
  佐藤 徹 先生 (国立病院機構 岡山医療センター整形外科)
「3D-CT(multiplanar reconstruction)による骨癒合の診断および経時的変化の分析」
  松山 順太郎 先生(東京大学医学部整形外科)
「超音波エコートラッキング法を用いた新しい骨癒合判定法」
  澤口 毅 先生(富山市民病院関節再建外科)
「手術による骨癒合促進」
  大橋 俊郎 先生 (山内ホスピタル 院長)
「電気刺激法について」
  成瀬 康治 先生 (北里大学医学部整形外科学)
「低出力超音波パルスによる骨癒合促進の基礎
   —骨形成作用と骨折治癒促進効果のメカニズム—」
  神宮司 誠也 先生 (九州大学大学院医学研究院整形外科学分野)
「低出力超音波パルスによる骨癒合促進の臨床
   —長管骨骨折遷延癒合症例に対する成績など—」
  池田 和夫 先生 (金沢大学医学部附属病院整形外科)
「体外衝撃波による骨折治癒機転の再出発」
  川口 浩 先生 (東京大学医学部整形外科学教室)
「FGF-2による骨癒合促進-基礎から臨床へ-」
  Thomas A. Einhorn, M.D.
(Professor and Chairman Department of Orthopaedic Surgery Boston University, School of Medicine)
「New Technologies for the Enhancement of Fracture Healing」

パネルディスカッション(演者指定)

7/15(土) 14:55-16:55

「卒後外傷教育」

座長: 松下 隆 先生(帝京大学医学部整形外科)
徳永 純一 先生(福岡整形外科病院 院長)
演者: 衣笠 清人 先生(近森病院整形外科)
「簡単な骨折と難治骨折の鑑別-患者・医師双方に不利益をもたらさないために-」
  佐藤 徹 先生(国立病院機構 岡山医療センター整形外科)
「岡山大学における卒後外傷教育システム」
  田中 正 先生(君津中央病院整形外科)
「AOによる卒後外傷教育の現状と将来の方針」
  吉田 健治 先生(聖マリア病院整形外科)
「JABOとAIODによる卒後外傷教育の現状と今後の課題」

ヌーンタイムレクチャー

ヌーンタイムレクチャー1
  Gilbert Taglang, M.D. (Orthop. And Trauma Unit of the Univ. Hosp., France)
「Gamma Nailing - Reflections on a 4 000’s cases study treated at the CTO of Strasbourg」
共催:日本ストライカー株式会社
ヌーンタイムレクチャー2
  Roland Biber, M.D. (Nuremberg Clinic, Germany)
「Retrograde Intramedullary Nailing for Distal Femoral Fractures and Intra-operative Reduction by TMS」
共催:ビー・ブラウンエースクラップ株式会社
ヌーンタイムレクチャー3
  田中 正 先生 (君津中央病院整形外科)
「大腿骨転子部骨折の手術治療―新しいコンセプトの内固定材「PFNA」―」
共催:シンセス株式会社
ヌーンタイムレクチャー4
  矢島 弘嗣 先生 (奈良県立医科大学整形外科)
「橈骨遠位端骨折およびその合併症の治療」
共催:キスコ・ディーアイアール株式会社
ヌーンタイムレクチャー5
  Amir Matityahu, M.D. ( Dept of Orthop. Surgery, San Francisco General Hosp., USA)
「Distal 4th Tibia Fractures treated with intramedullary nails」
共催:株式会社日本エム・ディ・エム
ヌーンタイムレクチャー6
  Shawn W. O'Driscoll, M.D. (Mayo Clinic, Rochester, U.S.A.)
「A Principle-Based Approach To The Treatment of Distal Humeral Fractures」
共催:小林製薬株式会社
ヌーンタイムレクチャー7
  Kenneth J. Koval, M.D (Dept of Orthop. Dartmouth Hitchcock Medical Center)
「Inter-Trochanteric Fractures with Sliding hip screw」
共催:バイオメット・ジャパン株式会社
ヌーンタイムレクチャー8
  佐藤 徹 先生 (国立病院機構 岡山医療センター整形外科)
「下肢長管骨骨折に対するインターロッキングネイルの適応と限界」
共催:ジンマー株式会社

ディベート

ディベート1
  長野 博志 先生(香川県立中央病院整形外科)
「ピロン骨折(AO分類43-C)に対するMIPO 」

安村 建介 先生(獨協医科大学越谷病院整形外科)
「重度脛骨天蓋骨折におけるイリザロフ創外固定器の治療成績」
共催:エーザイ株式会社
ディベート2
  井上 尚美 先生(石巻赤十字病院整形外科)
「上腕骨近位端骨折に対する髄内釘骨接合術  −臨床成績と手術手技のポイント−」

小林 誠 先生(帝京大学医学部整形外科)
「上腕骨近位端骨折:創外固定とMIPOの比較」
共催:エーザイ株式会社

主題

1. 大腿骨転子部骨折
2. 上腕骨近位端骨折
3. 橈骨遠位端骨折
4. 脊椎骨折
5. 骨盤骨折
6. ピロン骨折
7. PE・DVT
8. 偽関節治療